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インドネシアへの行き方


出発前

神秘的でエキサイティングなインドネシアへ旅出つ前に、まずは持ち物の確認をしましょう。
事前に入国審査やビザについての知識があれば不要なトラブルを回避できるでしょう。

インドネシアの入国規定やその他の関連情報については、ビザと移民政策のページをご覧ください。

 

1 . 空路

インドネシアへの入国は主にタンゲランのスカルノハッタ国際空港(ジャカルタ郊外)バリ島のングラライ国際空港からになります。どちらの空港も大規模な拡張工事を経て利便性の高い空港になっています。国内は他にも、スラバヤのJuanda空港マカッサルのHasanudin空港メダンのKuala Namuがあります。最近、西ジャワ国際空港が国際線の便数を大幅に増やしました。

アメリカ大陸からの渡航は少なくとも20時間かかってしまうので、東アジアまたはヨーロッパでの乗り換えが必要になります。アムステルダム・ロンドン・イスタンブールからは直行便が出ています。オーストラリアからは4-7時間で移動できます。中東の様々な都市からインドネシアへのフライトもありますし、インドネシアの都市からマレーシアの都市への短いフライトもあります。

インドネシアの航空会社の代表格である“ガルーダ・インドネシア”は東南アジア、東アジア、オーストラリア、サウジアラビア、アムステルダム、ロンドン行きの便も運航しています。ガルーダ航空は広域を運航する権利を獲得しており、高い運航頻度で便を提供することに成功しています。

インドネシアを拠点のひとつとする航空会社はガルーダ航空の他にも、AirAsia、Cathay Pacific Airways、中国航空、エミレーツ航空、エヴァ航空、ファイアフライ、JAL、KLM、大韓航空、ライオンエアー、Luftansha、マレーシア航空、Qantas、Jetstarがあります。

 

2 . 海路

フェリー

シンガポール・マレーシア・フィリピンの近隣諸国とインドネシアはフェリーで行き来できます。運航している便の多くはスマトラ・リアウ諸島とシンガポール、マレーシアの間を移動する船便です。バタム島とビンタン島が拡大してシンガポール・マレーシアに接近したことで、インドネシア第3、第4の入国ルートになりました。マレーシアのサバ州と西カリマンタン間を運航するフェリーサービスがあります。その両港で乗り換えてジャカルタなどの各都市にボートで移動が可能です。

 シンガポールとバタム間の運行数も多いですが、タンジュン・ピナンとビンタン島間の運行フェリーも少なくありません。シンガポールとカリムン島をつなぐフェリーも毎日運航中です。

 

クルーズ船・ヨット

クルーズ船のご利用は以下の5港で可能です。Tanjung Priok (North Jakarta), Tanjung Perak (Surabaya), Belawan (near Medan), Makassar and Tanjung Benoa (Bali)。シンガポール、ジャワ島、バリ島行きの定期便は24便あり、他にもヌサ・トゥンガラ行きの臨時船も運航してます。クルーザーを利用して好きな場所に移動しても大丈夫ですが、移民が入り込んでいた場合は入国管理局がクルーザーの運行を停止および連行する権利があります。

海路での入国をスムーズにするため、インドネシア政府は様々な政策を実施しています。クルーズ船の乗員乗降の簡易化、通関・移民・検疫・の手続きの簡易化(1ヶ月のプロセスを1日に短縮)などが進められました。

 さらに、インドネシア領域政策が廃止された詳細はこちらをご確認ください。http://yachters-indonesia.id.

 

3. 陸路

インドネシアは、東ティモール、マレーシア、パプアニューギニアの3カ国と国境を共有しています。東ティモールからインドネシアへの国境を越えるにはMota'ainの国境があるアタンブアの町に向かってください。アタンブアには、MatamaukNapanの国境局もあります。

マレーシアからは、クチン(サラワク、マレーシア東部)とポンティアナック(西カリマンタン)との間の定期バスがエンテイコン(Entikong)の国境を通過します。 Sambas RegencyのAruk Border Postはインドネシアの西カリマンタン州をマレーシアのサラワクに接続しています。 Nanga Badau Sanggau Border Postは西カリマンタンとマレーシアのサラワク州を結んでいます。

インドネシアのパプア州とパプアニューギニアを結ぶ国境は、パプア州の首都ジャヤプラから約60kmのムアラタミ地区に位置するスカウ国境です。