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テルナテ島のスルタンの記念博物館

 

この博物館はテルナテ島のスルタンの伝説を伝える中心的な役割を担っています。この博物館は1813年に当時のスルタンムハンマドアリーの要塞として建てられました。中国人デザイナーによってデザインされ、八角形の形で、1500平方メートルもの広さがあります。建物はライムツリーの丘に建てられに囲われ、建物の形がライオンのようで、その顔は海を向き、背中はガマラマ山に背いています。この建物には植民地とされる前の時期の王国の記憶と政府が繁栄を始めた歴史が刻み込まれています。博物館の展示物は地学、考古学、歴史学、化学、芸術作品など、多方面の品物があります。17世紀中期にスルタン制は崩壊してしまいましたが、現在にもその影響は残っています。テルナテ島は文化、慣習、諸島の東側の島、スラウェシ、マルクでの宗教に大きな影響を及ばしました。フィリピンの東部南部でも同じように重要な役割を果たしてきました。

Get There
最も最適なルートはテルナテ島のバブラ空港を経由するルートです。この国内線専用空港はジャカルタ、バリ、マカサー、マナド、スラバヤ、その他の都市から発着しています。博物館と市街へは空港から3.5キロメートルほどの場所にあります。

 

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